かれこれ1年以上炭酸水にハマっているわたし。
「味も匂いも無い炭酸水に、なんでこうも人気が高まるのか?」
炭酸水に興味がない人にとってはそう思うことでしょう。
実際、わたしがそうでした。
でも世の中の炭酸水ブームは日に日に増してます。
炭酸水なんかに興味のなかったころのわたしも、そんな炭酸水の需要については不思議でしょうがありませんでした。
とはいえ、そもそも当時のわたしは炭酸水に興味がなかったので不思議に思ってもほんの一瞬。
そんなわたしですが、今では炭酸水が欠かせない身体となっています。
特に健康を気にしているワケではなく、ただシンプルに「炭酸水がウマイ」
こんなわたしの”炭酸水ライフ”はこんなカンジ。(摂取量が多いのか普通なのかはわかりません)
- 炭酸水にハマったキッカケ
- 本当にハイボールを飲みたいのか?
- わたしがオススメする炭酸水(オススメ基準あり)
- ウィルキンソン タンサン(製造者:アサヒ飲料)
- 北海道 強炭酸水 オルニチン35㎎配合(製造者:小原函館工場)
- ビッグ・エー クラブソーダ(製造者:チェリオ中部)
- 北海道クラブソーダ強炭酸水(製造者:小原函館工場)
- SEVEN & i 強炭酸水(製造者:アサヒ飲料)
- CGCキリン 炭酸水(販売者:キリンビバレッジ)
- 100円ローソン 強炭酸水(販売者:ローソン)
- ICY SPARK(販売者:コカ・コーラ カスタマーマーケティング)
- ファミマ 強炭酸水(販売者:ポッカサッポロフード&ビバレッジ)
- Rosbacher POWER SPARKLING(輸入者:阪神酒販)
- 伊賀の天然水 強炭酸水(製造者:日本サンガリア ベバレッジカンパニー)
- perrier(輸入者:ジュピターインターナショナルコーポレーション)
- オススメ炭酸水まとめ
炭酸水にハマったキッカケ
昔から完全にビール党なわたし。
そんなわたしですが、30代中盤から太り気味となり、ビールを控える決心をしました。
そこでビールの代用となったのが「炭酸水」ではなく、「ハイボール」
炭酸で割るウイスキーは蒸留酒。
蒸留酒には糖分が含まれていないので太りませんから、「太りたくないけどお酒は飲みたい」わたしにピッタリ。(もちろんツマミにも気をつけました)
でもわたしが作るハイボールの配分は、
「ウイスキー1:炭酸水9」(ウイスキー0.5:炭酸水9.5といっても過言ではない)
もうハイボールじゃなくて、ほんのり色と香りが確認できるただの炭酸水に近いのです。
「なぜこんな薄くするのか?」
答えは単純、ウイスキーがあまり好きじゃないから。
もう、周りからしてみればワケわからない発想です。
でも、そんな激薄ハイボールを2、3杯飲んでほろ酔い気分になっていました。(コスパは最高)
本当にハイボールを飲みたいのか?
「ウイスキー1:炭酸水9」
これってもう、ハイボールに対する冒涜に近いです。
「ハイボールなめてるのか?」と。
ハイボールへの冒涜に悪気を感じたワケではありませんが、わたしも考えました。
「ハイボールが飲みたいのか?わたしはハイボールが好きなのか?」と。
のど越しと爽快感を求めていた
結論から言ってしまえば、わたしは炭酸水の「のど越し」と「爽快感」を欲していたようなのです。
微量のウイスキーでほろ酔いしていたというのも、恐らく錯覚。
ある日、ウイスキーを入れ忘れ、炭酸水と氷だけで飲み、後にウイスキーの入れ忘れに気づいたとき。
「炭酸水のウマさを知ってしまった」
こうしてわたしの「炭酸水ライフ」が始まったワケです。
わたしがオススメする炭酸水(オススメ基準あり)
激薄ハイボールを飲んでいた時期(約1年ほど)、炭酸水にはまったくこだわりはありませんでした。
「値段もそこまで大して変わらないし、なんでもいいか」
といったカンジでしたので、色々な炭酸水を買って使っていました。
ちなみに、炭酸水にハマっているイマでは、「値段もそこまで大して変わらないし~」といった考えは一変。
「この値段でここまで炭酸強めるかぁ」
「この値段でこのウマさはコスパいいね」
となっています。
この記事でわたしがオススメする炭酸水は、以下を基準にして紹介されています。
ウィルキンソン タンサン(製造者:アサヒ飲料)

炭酸強度:★★★★★
【感想】
強炭酸の中でも特に刺激を感じるウィルキンソン。炭酸強度が高く、舌への刺激も強い。そんな刺激の中にも何となく甘さも感じられる一品。炭酸ライフを始めるなら、ウィルキンソンから始めてみて良いかも。
北海道 強炭酸水 オルニチン35㎎配合(製造者:小原函館工場)

炭酸強度:★★★★
【感想】
ドラッグストアで出会った強炭酸水。「しじみ」「オルニチン」の記載に買うか迷った一品。そもそもオルニチンは無味無臭なモノなので、炭酸に影響を与えることはない。炭酸は強いがウィルキンソンと同等くらいな印象。味はおいしく変なクセもない。
ビッグ・エー クラブソーダ(製造者:チェリオ中部)

炭酸強度:★★★
【感想】
東京、埼玉、千葉、神奈川、茨城の一都四県で展開されるビッグ・エー。そこで販売されるクラブソーダ(税込74円)は何といってもコスパの良さ。そこまで炭酸が強いとは言えないが、弱いワケでもなく、普通に飲める炭酸水。レモン味もあるが個人的には人工的な感じが強いのでプレーンがオススメ。
北海道クラブソーダ強炭酸水(製造者:小原函館工場)

炭酸強度:★★★
【感想】
オルニチンの強炭酸を製造・販売している小原函館工場からもう一品。クチコミでは「炭酸が強い」の評価があるが、個人的には少し弱めかなという印象。味に関しては変なクセもなく美味しい強炭酸水。
SEVEN & i 強炭酸水(製造者:アサヒ飲料)


炭酸強度:★★★★★
【感想】
セブン&アイから販売されているプライベートブランド。ラベルを見ると「アサヒ飲料」の文字が。ウィルキンソンと同じ製造ラインで作られているのかな?という点から、実際に飲んでみても「やっぱ炭酸強いな」という印象。先入観にやられてしまっている可能性あり。
ガツンとくる炭酸の強みと、クリアな味わいが個人的に○。確かセブン&アイのコンビニにはウィルキンソンが置いていなかったので、コンビニセブンに行ったらこのプライベートブランドをチョイス。スーパーのセブン&アイにはウィルキンソンもあるのでチョイスに悩む。
CGCキリン 炭酸水(販売者:キリンビバレッジ)

炭酸強度:★★★
【感想】
加盟店4,000店舗以上のCGCグループが扱う強炭酸水。「きめ細かい泡と飲みごたえ抜群の強めの炭酸」とあるが、個人的には炭酸強度はもうちょっとといったところ。
こちらの炭酸水はCGCグループ加盟のスーパーで購入可能。
100円ローソン 強炭酸水(販売者:ローソン)

炭酸強度:★★
【感想】
プレーンではなくレモンフレーバーの強炭酸水。珍しい「1300ml」に、レモンフレーバーであったが購入。
炭酸強度は個人的にはイマイチといったところ。ただコンビニで1300ml 税込110円というコスパは魅力的。「お酒に割って飲めばまた違うのかも?」といった感想。
ICY SPARK(販売者:コカ・コーラ カスタマーマーケティング)

炭酸強度:★★★★★★(最強)
【感想】
私史上、最強の炭酸強度といえるICY SPARK(アイシー・スパーク)。「日本コカ・コーラ史上最強刺激を実現」というのも伊達ではない。
炭酸は液体が冷たいほど刺激が強い(=炭酸が抜けにくい)という性質があるが、ICY SPARKはこの水を冷やすと炭酸が強くなる性質から、「冷却スパーク技術」でコカ・コーラ史上、最強刺激を実現している。
とにかく炭酸の刺激が強い。この刺激は一度試す価値あり。
ファミマ 強炭酸水(販売者:ポッカサッポロフード&ビバレッジ)

炭酸強度:★★★
【感想】
FamilyMart Collectionとして発売されているファミマの強炭酸水。600mlと量が少し多く、それでいて90円代で販売されており、コンビニで炭酸水が100円を切っている点は注目されるだろう。ただ個人的にはやや炭酸強度が弱いか。とはいえコスパとファミマという販売網の広さを考えると魅力的な一品。
Rosbacher POWER SPARKLING(輸入者:阪神酒販)

炭酸強度:★★
【感想】
鉱水で作られたRosbacher POWER SPARKLING(=ロスバッハー パワー スパークリング)。原産国はドイツ、採水地はロスバッハ。
過去にコントレックスという鉱水の水が流行り飲んでみたが、個人的にかなり合わなかったことを記憶している。炭酸水ということで味覚も異なると試してみるも、やはり鉱水は鉱水。今回も飲み切れず断念。
炭酸強度もそこまで高くない印象だが、鉱水好きで炭酸を試してみたい方には適するかも。
硬度:974.1mg/l pH:6.3
伊賀の天然水 強炭酸水(製造者:日本サンガリア ベバレッジカンパニー)

炭酸強度:★★★★★
【感想】
伊賀の天然水 強炭酸水はコスパはもちろん、炭酸強度も高く、雑味の無い軽い味わいで素晴らしいの一言。このコスパでこのクオリティの高さを知ってしまうと、他の炭酸水に手を出せなくなる恐れすらある。
また、この商品にはシリカが25ml含まれている。シリカとは骨、歯、爪、髪、肌、血管等の強度を保つ効能があり、健康維持に欠かせない要素である。そしてこのシリカ、体内では作り出せないため口から摂取する必要があり、水から摂取した場合、非常に吸収率が高いと言われている。
伊賀の天然水 強炭酸水は、健康維持にも一役買っている炭酸水なのである。
perrier(輸入者:ジュピターインターナショナルコーポレーション)

炭酸強度:★★
【感想】
炭酸水といえばペリエ、ペリエと言えば炭酸水と言われるほど、炭酸水としての知名度は高いこの一品。平成(昭和?)のトレンディドラマで、イケメン俳優がコンクリート打ちっぱなしの一室で風呂上がりに一本飲んでいた印象。
ペリエといえば瓶というイメージだが、ペットボトルでも販売している。
味としては飲みやすく、炭酸もそれほど強くないので強すぎる刺激が苦手な方にはぜひとも試していただきたい。
オススメ炭酸水まとめ
さいごに、紹介した炭酸水の炭酸強度を一覧にまとめます。
味や炭酸強度の好みは人それぞれではありますが、こちらを参考に、自身に一番合った炭酸水をみつけてみてください。
商品 | 炭酸強度 | 商品リンク |
ICY SPARK(アイシー・スパーク) | ★★★★★★ | ICY SPARK from カナダドライ500mlPET ×24本 |
ウィルキンソン タンサン | ★★★★★ | ウィルキンソン タンサン 炭酸水 500ml×24本 |
SEVEN & i 強炭酸水 | ★★★★★ | — |
伊賀の天然水 強炭酸水 | ★★★★★ | 伊賀ノ天然水 強炭酸水 500ml 24入リ |
北海道 強炭酸水 オルニチン35㎎配合 | ★★★★ | — |
ビッグ・エー クラブソーダ | ★★★ | — |
北海道クラブソーダ強炭酸水 | ★★★ | — |
CGCキリン 炭酸水 | ★★★ | — |
ファミマ 強炭酸水 | ★★★ | — |
100円ローソン 強炭酸水 | ★★ | — |
ロスバッハ パワースパークリング | ★★ | ロスバッハ パワースパークリング 500ml×24本 |
ペリエ | ★★ | Perrier(ペリエ) プレーン PET 500ml×48本 |
最後まで読んでいただkどうもありがとうございました。
以上、ケンでした。
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