【サッカー初心者向け】小学生が使うサッカーボールの選び方

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小学生からサッカーを始めるお子さんってけっこう多いです。

わたしも小学校1年生から週に2回、サッカークラブに通っていました。

2年生になると週2回の練習+土日に試合。(要するに週4回)

3年生の頃は1番ハードで週4回の練習+土日に試合。(怒涛の週6回。今考えるとあり得ない)

火曜日、木曜日が高学年の練習、水曜日と金曜日が低学年の練習と分かれていました。

3年生の頃は4年生、場合によっては5年生の試合にも呼ばれていたので、だから3年生の頃は練習が週4回だったわけです。

でももちろんサッカー好きでしたし、子供ながら「頼られてるなぁ」という感じもありました。

なので週6回サッカーでも全く苦痛ではありませんでした。

小学生のサッカー用品でお金をかけるべきところは?

「ぼく、サッカーやりたいんだよね」

子供にそう言われたら、多くの親はサッカーをやらせてあげたいと思いますよね。

でもそれと同時に、「サッカー用品、どうしたら良いかな?」と考えますよね。

サッカーシューズにソックスに短パンにウェアにジャージに・・・

揃えなきゃいけないもの、けっこう出てきますね。

でも安心してください。

そんなにお金かける必要ありません。

言葉は悪いかもしれませんが、そもそもサッカーは貧しい国でもできるスポーツ。

サッカーが世界にこれだけ広まっているのはそれが理由のひとつ。

極端なことを言えば、ボールさえあればできるスポーツです。

もうわかりますよね?

サッカーシューズにソックス、短パンにウェアにジャージ、そんなものは何でも良いんです。

ちなみにわたしが小学校1年生のときに使っていたサッカー用品はこんな感じです。

シューズ:母親が生協で買った安いマジックテープの運動靴。(足のサイズはバッチリ)
ソックス:メーカー不明の長い靴下(生地が厚かった記憶)
ズボン :ただの布製の長ズボンや半ズボン。メーカーは無名。(着慣れた動きやすい服でOK)
ウェア :ただのトレーナー(学校でも着てた記憶)
ジャージ:スキー用のウインドブレーカー(冬場によく着た。安いけど暖かかった)
サッカーボール:モルテンのサッカーボール(6,000円か7,000円していた記憶)

ご覧のとおり、サッカーボールだけは良いモノを買ってもらいました。

格好から入る人は多いですし、それは決して間違った考えではありません。

ちゃんとした格好をすることで、子供心に「頑張らなきゃ」となるものです。

ましてや今どきサッカースクールに入ると、ユニホームや練習着を買う必要があります。

揃える必要があるので、その辺はしょうがないです。

でももう一度言います。

そんなにお金かける必要ありません。

例えば、高価なサッカーシューズなんてすぐには必要ありません。

サイズが合っていて履きなれている靴、それが一番です。

むしろその方がケガしませんし、走りやすいし蹴りやすいです。

それに小学生なんてすぐに足が伸びて履けなくなります。

でも何度も言いますが、

サッカーボールだけは年齢にあった、しっかりしたボールを買ってあげてください。

高価なシューズ、カッコイイウェア、今どきなパンツ、そんなものには目もくれず、

お子さんのためにも、しっかりしたサッカーボールを渡してあげてください。

サッカーボールにお金をかける理由

なぜサッカーボールにはお金をかけるべきか。

どうしてサッカーボールだけ良いものを選ぶべきか。

それは、

足に正しくサッカーボールの感覚を与えるためです。

例えばラグビーボールでサッカーをやって、ボールを正しく足で扱うことはできませんよね?

バスケットボールを蹴ったら、重くて足を傷める可能性がありますよね?

要するに正しいサッカーボールを使わないと、誤った感覚を覚えてしまうわけです。

時々歪んだサッカーボールを蹴っている子供を見かけます。

大切に長く使っているのでしょうし、長く愛用することはとても大切なことです。

でも本当にサッカーが好きな子供であれば、やっぱりちゃんとしたボールを蹴らせてあげましょう。

どんなサッカーボールが良いか

どんなサッカーボールを選ぶべきか。

まずは良いサッカーボールのポイントをまとめます。

1.ボールの重さ(軽すぎず、重すぎない)
⇒サッカーボールといっても、全て同じではありません。規格でサイズや重さは決まっているものの、個体差は出てきます。「軽すぎる」はもちろんよくありませんが、特に気にすべき点は「重すぎないか」です。ボールが重すぎるとうまく蹴ることができませんし、何より蹴ったときに足首を痛める恐れがあります。

2.ボール表面がツルツルしていない。(滑りにくい)
⇒ときどきサッカーボールの表面がツルツルしているモノがありますが、それはNGです。
ツルツル感のチェックは、手で触ったときにボール表面にグリップ力があるかどうかです。
しっかり手になじむようであれば問題ないでしょう。

3.蹴りやすい
⇒ボールの重さもそうですが、空気を入れすぎて硬すぎるボール、形が変形してしまったボールは蹴りにくく、テクニックも上達しません。子供が蹴りやすいボールを選びましょう。

4.足でタッチがしやすい
⇒タッチしやすいという点は、2のボール表面がツルツルしていないにも関係します。
足でのコントロールがしやすいボールですので、ツルツルしていてはタッチ感覚を養えません。手になじむ、足になじむボールを探しましょう。

サッカーボールにも種類があります。

まずザックリ分けると、4号球と5号球があります。(3号球などもあります)

4号球は小学生、5号球は中学生以降、社会人やプロも使うという認識で間違いないです。

4号球サッカーボールの規格

4号球の規格は以下のとおりです。

周囲:63.5~66cm

直径:20.5cm

重さ:350~390g

主に小学生が使う規格で、日本サッカー協会がこれを定めています。

メーカー別 おすすめ4号球サッカーボール 

サッカーボールといっても、様々なメーカーが取り扱っています。

ここではおすすめの4号球サッカーボールをメーカー別で紹介します。

モルテン(molten)

モルテンから販売されているサッカーボール「ペレーダ(pelada)」

中学、高校サッカー部ではこの「ペレーダ」が愛用されています。

わたしが所属していたサッカー部もペレーダだらけ(50個以上あった)でした。

それくらい日本のサッカーボール界では有名なモルテン・ペレーダ。

モルテン ペレーダのポイント
・ペレーダは3000、4000、5000シリーズと分類分けされています。
※5000シリーズは5号球のみ

■ペレーダ3000
部活動で良く使われているナンバー。
サッカー指導者のアドバイスをもとに作られており、独自の縫製技術によって真球性と耐久性が保たれています。
わたしも部活動でよくこのペレーダを使っていました。

 

■ペレーダ4000
「蹴り心地に富んだクッション性」
「水がしみ込みにくい撥水性」
「ボール表皮が削れにくい高耐摩耗性」
この3つがポイントです。
蹴り心地の良いボールは、子供にサッカーが楽しいと思わせるのに重要です。
また水がしみ込むとボールが非常に重くなるので、ケガリスクが増大しますし、何より重いボールを蹴ることほどつまらないサッカーはありません。
ボール表皮が削れることは、特に親御さんは気にされるようです。
蹴るものなので多少の削れはしょうがないですが、あまりに「剥げた」ボールで子供にプレーさせることは、見栄えもよくないので購入ポイントとしてあげられます。

 

■ペレーダ5000 ※5000シリーズは5号球のみ
FIFA 基準適合のペレーダトップモデルです。
真球性に優れているので、ボールのどこを蹴っても同じ感触を体感できます。
そして何より、ボール表皮に継ぎ目がない構造となっているため、雨天時に水を吸うことがほとんどない(=ボールが重くならない)スグレモノです。
土用と芝用で種類が分かれますので、そちらに注意しましょう。

プーマ(PUMA)

サッカー界では言わずと知れた有名ブランドプーマ。

サッカーシューズやスパイク、ジャージやソックス等、サッカー用品には必ずプーマが存在します。

ちなみにお正月に日本テレビで放送されている「全国高校サッカー選手権大会」で、プーマ社製のボールが使用されています。
※1996~2004年度はナイキ、2005~2020年度はプーマ

プーマ エリート2.2ハイブリッドBall J
第99回全国高校サッカー選手権大会で使われたサッカーボールです。
サーモボンディングとマシンステッチを組み合わせたハイブリッド製法を採用しています。
ハイブリッド製法により、雨中試合時の水の吸い込みを軽減。
ボールによって結果が左右されることがないように配慮されています。

サーモボンディングとは?
人工皮革パネルを熱で圧着し、隙間や縫い目をなくした製造方法です。

マシンステッチとは?
機械製法のことです。

 

■プーマ トレース ボール SC(ルミノスピンク)
トレースボールシリーズはとにかくド派手なデザインをしています。
ルミノスピンクというカラーですが、ご覧のとおりピンク色に輝いています。
女子サッカーも非常に盛んになってきましたので、女の子はカワイイといってテンション上がりそうですね。
ちなみにド派手なデザインと言いましたが、視認性の観点で言うと、ボールは目立った方が良いです。
例えば雪の中や濃霧の中などでは、ボールの行方を見失うことが多々あります。
そんなときは、視認性の強いオレンジ色のボールなどに変更することが良くあります。

ミカサ(MIKASA)

ミカサというと真っ先に頭に思い浮かぶのがバレーボールです。

バスケットボールという方もいるでしょう。

サッカーボールという方も、多少はいるかもしれません。

でもミカサのサッカーボールを使っている小学生、けっこう多くいます。

多くの球技を扱うミカサなのでボールのクオリティ、かなり良いです。

■ミカサ サッカーボール 4号 日本サッカー協会 検定球 (小学生用) SVC402SBC シリーズ

カラーバリエーションが豊富なところがポイントです。
また日本サッカー協会 検定球でもあり、耐久性、ソフト感でバランスのとれた手縫い・人工皮革タイプのボールとなっています。
空気の保持性の良いブチルチューブを使用しています。
そして何といっても検定球でありながら、コスパ最高です。

ブチルチューブとは?
主な原料に石油を使用した化学合成で作られたチューブのことです。

小学生が使うサッカーボールの選び方 まとめ

軽すぎず、重すぎないボールを選びましょう。
検定球がおすすめ!

ボール表面がツルツルしていないボールを選びましょう。 
足に触れた時の感触が大事!

蹴りやすいボールを選びましょう。
蹴りやすさが持続されるよう、耐久性の高いボールを!

足でタッチがしやすいボールを選びましょう。
滑るようなボール、すぐにボールの形が変形してしまうようなモノはNG!

小学生が使うサッカーボールの選び方、いかがだったでしょうか。

正直、サッカーボール選びはサッカー用品の中でも一番選ぶのが難しいです。

ウェアやソックスは普段着のサイズとほぼ同じですし、シューズは試着ができます。

でもサッカーボールは蹴って試すことができません。

ネット上ではもちろん、店頭で買ったとしてもせいぜい店内で軽く触れるくらいです。

なので他のサッカー用品よりも事前情報が重要となってきます。

少なくとも今回の記事で上げた3メーカーのサッカーボールは、非常にクオリティが高いと個人的に考えています。

初めてサッカーボールを購入される方は、ぜひこちらの記事の情報をご参考ください。

今回も最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました。

以上、ケンでした。

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