「アナログプログラミング ころがスイッチ ドラえもん」をご存知でしょうか。
子供を持つ親御さんであれば、一度は目にしていると思います。
これが「ころがスイッチ ドラえもん」
普段うるさい我が子がこれにドハマりしており、日中も静か。
BOX裏には各パーツ紹介とコース例。
BOX右側には別のコース例。
BOX左側にはプログラミング的思考として大事な「考える」「組み立てる」「試す」「直す」の基本動作を説明。
「ころがスイッチ ドラえもん」に子供がハマる理由。
今回はその理由について検証していきます。
「ころがスイッチ ドラえもん」って?
「ころがスイッチ ドラえもん」とはバンダイが販売する知育玩具です。
各ブロックパーツを自由に組んでコースを作り、そのコースにビー玉のようなボールを転がしていく遊びです。
パーツにはコースの土台となるブロックのほかに、特殊な細工を施したものもあります。
特殊パーツにはドラえもんのキャラクターの1人、ジャイアンを適用したり、ドラえもんの道具を適用したりしています。
「ここがこのコースのポイント!」
そう思うところで、そういった特殊パーツを使っています。
どんなパーツがあるの?
例として「ころがスイッチ ドラえもん ボックスステージキット」のパーツを紹介します。
基本パーツ(ブロック×24、ハーフブロック×8、トールブロック×8、カーブレール×8、さかみちレール×8、レール×6、レールロング×4、スタート×1、ドラえもんゴール×1、ミニドラえもんゴール×1、青ボール×2、赤ボール×2)、キャラクタースイッチ パーツ(ジャイアンハンド)、ひみつ道具スイッチ パーツ(タイムふろしき、コエカタマリン、空気砲、ころばし屋)、ミッションブック、シール1
「ころがスイッチ ドラえもん」のパーツはシリーズによって異なります。
1つのキットでももちろん遊べますが、キットの数によって遊びの幅が広がります。
これだけパーツがあれば子供心をくすぐりますし、パーツを増やしてよりダイナミックなコースづくりをしたいと考えるでしょう。
「ころがスイッチ ドラえもん」シリーズ紹介
■ころがスイッチ ドラえもん ワープキット
「ころがスイッチ ドラえもん ボックスステージキット」、実は我が家ではシリーズ2品目。
初めての「ころがスイッチ」は「ワープキット」でした。
ここから我が子は「ころがスイッチ」の火がつきました。
■ころがスイッチ ドラえもん ジャンプキット
今回、我が子は「ボックスステージキット」と「ジャンプキット」のどちらをチョイスするか悩んでいました。
恐らく「ボックスステージキット」の方が大きいのでこちらを選んだのでしょう。
■ころがスイッチ ドラえもん ボリュームデラックスキット
これはシリーズの中でもちょっと大きめ。
ボックスステージキットよりも少し値段が張るので、こちらを選ばれず少し安心。
キッカケはドラえもんとEテレとプラレール
・ドラえもんが好き
・ピタゴラスイッチ(Eテレ)が好き
・テキシコー(Eテレ)が好き
結論。
この3つが好きであれば、「ころがスイッチ ドラえもん」にハマります。
ドラえもんブーム、一度は来る
大抵の子供は、成長する過程で必ずドラえもんブームが来ると思います。
そのブームが長いか短いかはそれぞれですが、我が子はかれこれ3年ほどドラえもん好きです。
「うち、ドラえもんブーム終わった」
「うちはブームすら来てない」
そんなこともあろうかと、探してみました。
そして、あるもんですね、別キャラでの「ころがスイッチ」
世界の「POKEMON」はやはり強い!
ちなみに我が子はポケモンもイケるという、何ともストライクゾーン広めな感じです。
ピタゴラスイッチの存在はデカい
これはもう有名ですね。
この番組、4歳~6歳を対象としているようなのですが、大人が見てもハマります。
考えて、作って、失敗して、工夫して、我が子の場合、そんな考えをピタゴラスイッチから学んだような気がします。
テキシコーはガチで面白い!
最近ハマっているのがこの「テキシコー」
プログラミング的思考の「的思考」を取って「テキシコー」というタイトルになっています。
コンピューターを使わずに、プログラミング的思考を育むことをモットーにしているこの番組。
子供はもちろんですが、大人のわたしも引き込まれるようにして見てます。
考え方については「ころがスイッチ」と似ているところがあるような気もしました。
その他にも「プラレールが好き」「LEGOが好き」というお子さんも、「ころがスイッチ」にハマる可能性が高いと思います。
実際につくってもらった
ころがスイッチの「ボックスステージキット」と「ワープキット」を使い、自由に作ってもらいました。
「どんなコースを作れば良いかわからない」
そんなこと言いながらも、小学校1年生のわが子が作ったのがコレ。
「ころがスイッチ」って、正直あまりバランスが良くないんです。
シンプルな出来栄えに見えますが、何十回も作っては崩壊していました。
時間にしても間に休憩入れながらですが、トータル4時間はやっていました。
それでもイヤにならず仕上げた本人はもちろん、そうさせる「ころがスイッチ」、本当にスゴイ。
パーツが小さくてかわいらしい
■ドラえもんとミニドラ
ドラえもんとミニドラは、コースを転がるボールが最後に着地する受け皿となります。
■どこでもドア
下のドアから上のドアへ転がるタマが移動する仕組み。
なんて、そこまで高度な仕組みにはなっていません。
ただそう見せかけるために、下のドアにタマが到着すると、バネが押されて上のドアに事前にセットしておいた別のタマが押し出されるという仕組み。
■玉はひとつのキットに4個
タマは1セットに青が2個、赤が2個の計4個入っています。
ビー玉ではなく、プラスチックでできたタマの中に小さな鉛のようなモノが入っています。
ころがスイッチ ドラえもんまとめ
✔ドラえもんの便利グッズがコースのポイントを司る。
✔ころがスイッチ ドラえもんは、今のところ3種類。
✔ころがスイッチ ポケモンもある。
✔「ドラえもん」「ピタゴラスイッチ」「テキシコー」、こういったモノが好きな子はきっと「ころがスイッチに」ハマる。
✔騒がしい我が子が、4時間集中してコース作りに励むほどドハマりできる。
✔プログラミング的思考が養われる。
✔全体的にパーツがカワイイ。
「ころがスイッチ」は子供の思考力を向上させるオモチャと思います。
きっと子供の可能性を広げるキッカケにもなりますので、「ころがスイッチ」本当にオススメです。
ワープキットでしたらパーツもそこまで多くないので、始めやすいかなとも思いました。
お子さんもきっと喜び、きっとドハマりするので一度試してみてはいかがでしょうか。
本日も読んでいただき、どうもありがとうございました。
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