【初心者向け】40代目前の本気!体幹を鍛えるためのプログラム!

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ダイエットや身体強化の手段として、誰もが考え、始めようとする筋トレ。

そして昔も今も、誰もがぶち当たるカベ、それが「続かない」ということ。

そんな「続かない」のカベを、40代 男のわたしがクリアしてみせようというこの企画!

「筋トレが続かない」という人必見!

ゼッタイに続けられる筋トレプログラム。

このプログラムをわたしが組んで、実証して、世の中の筋トレ脱落者たちを救ってみせます!

 

※プロのトレーナーに見てもらいたい!でもジムに行くのはイヤ。
そんな方にぜひオススメしたいのが、オンライントレーニング。
ご自宅にいながらオンラインでプロのトレーナーにトレーニングを見てもらえます。
1回30分 3,500円、ご自身の体重でのトレーニングはもちろん、
もし何かご自身でお持ちの器具があれば、それを使った正しいトレーニング方法を教えてくれます。
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世の中に出回る筋トレ情報は残酷である。

「ダイエットをしよう!」

「スポーツで動ける身体を作りたい!」

「スマートでカッコよくなりたい!」

そんな願いを引っ提げて、ネットで色々調べた結果、たどり着く先がコレ。

・筋トレのやり方や筋トレ器具(ツール)がたくさんあるのはわかった。
・でもトレーニングの種類が多すぎて、どこから手をつけたら良いかわからない。
・筋トレ器具(ツール)だって、そんなにたくさん買いたくない。

じゃあ一体何をどうしたらいいんだ!!!

始まる前の情報収集の段階でこんなメンタル。

トレーニングが続くワケない、というよりもトレーニング自体始まりません。

せっかく育った「鍛えよう!」「強化しよう!」というモチベーションも、やり方がわからず萎えてしまいます。

やる気スイッチが入ったのに、情報が多すぎるあまりに陥る残酷な結末。

これって本当にもったいないです!!

でも、ここまではいいかな・・・

「まずはやってみよう」が通用しない。

「やるかやらないか悩み過ぎるくらいなら、まず動け」

個人的にこれってとても大切な考え方と思う派です。

考え悩むことはもちろん大切な過程なのですが、動き出さなきゃ何も始まりませんからね。

ということで以前のわたしは、身体強化を目標にとりあえず筋トレを始めました。

腕立てに始まり腹筋、背筋、スクワット、バランスボール、腹筋ローラー、などなど。

手当たり次第筋トレをやって、YouTubeで筋トレ動画見て、新たな筋トレ始めて・・・

しまいには、何を強化したいのかわからなくなりました。

そして目標を見失い(というか目標は「身体強化」という超アバウトなもの)やめる。

とにかく筋トレを始めたものの、目標があやふやでスタートすると、確実に脱落することを身をもって体験したということです。

そんな筋トレをこれまで3回繰り返しているわたし。

やっと「まずはやってみよう」が通用しないことに気付いたのでした。

筋トレ器具の購入 ~安物買いの場所失い~

目標と達成のための過程をイメージできない状態で、筋トレ器具に手を出すのは危険です。

大事なことは、

「この筋トレ器具(ツールで○○を鍛えたい!」

ではなく、

「○○を鍛えたいからこの筋トレ器具(ツールを買う!」

という考え方です。

筋トレ器具(ツール)自体に憧れて手に入れても、結局使わなくなって、でも捨てるに捨てられず部屋の押し入れの中。

押し入れに入らなくなったら部屋の片隅に放り投げられ、モノの大きさによっては生活スペースを奪われます。

わたしが○○を鍛えたいからこの筋トレ器具(ツール)を買う」で手に入れたもの

ゴムチューブ
前十字靭帯断裂後のリハビリとして購入。
「膝周りの筋力を元に戻したいけど、どんなツールが良いか」と探してみつけたのがゴムチューブ。
今はリハビリを終えているので使わなくなりましたが、リハビリ実施中はよく利用していました。
日常生活に戻ることができたので、目標達成!

加圧シャツ
普段の生活の動きの中でも負荷を加えることで、身体強化に繋げる方法がないか模索。
パワーアンクルを試そうと考えましたが、続けられる気がせず断念。
次に思いついたのが加圧シャツで、続けられる気持ちを信じて3枚購入。
残念ながら効果のほどはわかりませんが、ボロボロになるまで使ったのでOK!

わたしが「この筋トレ器具(ツール)で○○を鍛えたい」で手に入れたもの■
注)わたしの購入動機が悪かっただけで、ツールを有効活用できればもちろん効果あります!

腹筋ローラー
「腹筋ローラーでシックスパックを作りたい!」
そんなモチベーションで手に入れた腹筋ローラー。
手に入れたスピードも早かったですが、やめるタイミングも早かったです。

バランスボール
「バランスボール流行ってるなぁ」といって購入。
もう鍛えたいとか、そんな気持ちもなく流行りで手に入れてしまいました。
今では空気を抜くこともせず、床に置くのもジャマなので、衣装ケースと天井の間にはめ込んでます。

ぶらさがり棒
「ぶら下がり棒を買って上腕筋を鍛えたい!」
そう思って手に入れましたが、そもそも体重が重くて一回上げるのがやっと。
ロクに使わず、今ではお決まりのモノかけ状態。

プッシュアップバー
「プッシュアップバーでやる筋トレ、カッコイイ!!」
そんなちょっと不純な動機で手に入れたプッシュアップバー。
1日1回、3日に1回、1週間に1回、そしてやらなくなりました。

筋トレをしてどうなりたいか具体的に考える

40代目前のわたし。

この歳になって急激に筋力が落ち、前十字靭帯断裂以降、身体のバランスが崩れたのかサッカーをやってもケガが多くなりました。

特に前十字靭帯断裂後(右膝)は、

右のハムストリングス(太ももの裏)肉離れ ⇒ 左腰の腰痛 ⇒ 右膝痛 ⇒ 左ふくらはぎ肉離れ

身体のバランスが悪いからか、こんな感じで左右交互にケガをしています。

キック力だけが自慢だったのですが、今ではしっかり蹴れている感じもなくなりました。

筋トレで何を強化して、どうなりたいか

まずわたしが強化したいこと、強化してどうなりたいかをまとめます。

■強化したいこと■

1.身体全体のバランスを強化したい
2.キック力を強化したい

■強化してどうなりたいか■

1.身体全体のバランスを強化して、ケガに強い身体にしたい
2.インナーマッスルを強化して、キック力を向上したい
3.体重を落としたい。太りにくい身体にしたい。

これらからわたしが行うべき強化ポイント、それは、

インナーマッスル

これで決まりです。

インナーマッスルとは?

インナーマッスルを強化ポイントとして選びましたが、インナーマッスル、よく聞く言葉ですよね。

プロサッカー選手でも、よくこのインナーマッスルを鍛えていると聞きます。

でもそもそも「インナーマッスル」ってどんな筋肉なのでしょう?

主なインナーマッスル

インナーマッスルとは、身体の奥深くにある筋肉、「深層筋」を言います。

逆に身体の表面の筋肉をアウターマッスルと言います。

人体において「体幹」「肩関節」「股関節」が主なインナーマッスルとなります。

このなかでわたしが強化する筋肉は「体幹」です。

「体幹」のインナーマッスル

「体幹」のインナーマッスルは以下の4つを言います。

1.腹横筋
腹筋でも最も奥深くにある筋肉。
体幹の安定性に関わっている筋肉です。

2.多裂筋
背中の下、腰あたりにある最も奥深くにある筋肉です。
脊柱を安定させる働きをしています。

3.横隔膜
これは知っている人も多いですね。胸のした辺りにある筋肉です。
息を吸うと横隔膜が下がって、お腹の内蔵が押し下げられます。
息を吐くと横隔膜が上がって胸にある内蔵に圧がかかります。

4.骨盤底筋群
骨盤の下についている筋肉の総称です。
内臓を支える役割があります。

わたしの強化プログラム ~身をもって証明する~

強化したいこと、強化してどうなりたいかが明確となり、それに対して鍛えるべきところがインナーマッスルであり、「体幹」であることまでまとまりました。

ここからの問題が、「多くの筋トレ情報の中から、何をチョイスしてどれくらいやるか」です。

そして、

わたしが組んだプログラムを実践すれば、必ず成果が出る!

これを実証するため、わたしが身をもって証明してみせようというわけです。

証明ポイントは、やはり体重

1.身体全体のバランスを強化して、ケガに強い身体にしたい
2.インナーマッスルを強化して体幹を鍛え、キック力を向上したい
3.体重を落としたい。太りにくい身体にしたい。

これがわたしの「強化してどうなりたいか」の具体的なポイントです。

しかし1と2はどうしても感覚的なものになってしまいます。

なので証明するポイントはとなると、やはり数値としてわかる「3.体重」となります。

4月 マイステータス

正直、お見せするに堪えない数値なのですが、ここは潔く公開します。

この絶望的状況から数か月後には驚異的な数値をたたき出してみせます!

■身長
173.5cm

■体重

■体脂肪率

■腹部の状態

強化プログラム発表!

それでは、これからわたしが実践していくインナーマッスル(体幹)強化プログラムを発表します。

1.ドローイン

2.膝つきプランク

3.ヒップリフトキープ

4.バッククロスクランチ

この4つのトレーニングだけで、「ケガの予防」「キック力強化」「減量」を目指します!

たった4つのトレーニングですし、一日や二日置きではわたしの場合、どうしても怠けます。

なので毎日トレーニングを実践していきます。

ドローインのやり方

回数:5セット

やり方
1.仰向けに寝て膝を立てる
2.口から息を吐いてお腹をへこませ、吐き切ったところで10秒キープする
3.鼻から息を吸ってお腹を膨らませる
以上で1セット

膝つきプランクのやり方

回数:3セット

やり方
1.うつ伏せになり、肘を肩よりも前の位置に置く
2.両手で三角形を作って置く
3.膝をついたままお腹をあげ、おへそをのぞき込む姿勢を取る
以上、30秒で1セット

ヒップリフトキープのやり方

回数:3セット

やり方
1.仰向けに寝て膝を立て、かかとを付けてつま先を上げる
2.手は胸の前でクロスする
3.お腹とおしりに力を入れて、おしりを上げる。
以上を10秒キープで1セット。

バッククロスクランチのやり方

回数:3セット

やり方
1.四つん這いの姿勢を取る
2.手の位置を肩の真下、膝は股関節の真下に置く
3.右手と左足を上げる
4.身体は真っすぐに保つ
以上を20秒間キープで1セット。

さいごに

本日2021年4月12日からスタートした筋トレプログラム。

毎月1回、身体の変化について進捗報告していきます。

40代目前、過去に3度、身体強化に失敗しているわたしですが、このたった4つのプログラムであれば継続できる気がしています。

もしこの4つのプログラムで身体強化に成功したならば、胸を張ってこのプログラムを皆さんにもオススメしていこうと考えています。

それではまた1か月後の経過報告まで。

今回も読んでいただきどうもありがとうございました。

以上、ケンでした。

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