サッカー選手のサブアイテム的な立ち位置にあるヘアバンド。
プレー中に髪の毛が目に入ったり、視野を塞いだりすることを防ぐために付けているのでしょうが、
ヘアバンドを付けてプレー、ちょっと憧れます。
そもそも万年ショートヘアーなわたしにとっては無縁なワケですが、
一度はヘアバンドを付けて草サッカーの試合に出てみたいと思うことも。
ヘアバンドをしたサッカー選手って、昔も今もけっこういるんですよね。
今回はそんな「ヘアバンドをしたカッコイイサッカープレーヤー」を紹介していきます。
ルカ・モドリッチ(クロアチア代表)




2018年にバロンドールを受賞したモドリッチ。
そして2022年カタールワールドカップ、37歳となったモドリッチですが、
あのどこにでも顔を出すスタミナは未だ健在。
時には相手ゴール前で、時にはディフェンスラインにまで下がってゲームを組み立て。
屈強なサッカー選手たちと比べると、かなり線が細く見える選手ですが、ディフェンスにおけるハードワークも厭わない献身的なところもあります。
そして何よりボールコントロール、ゲームコントロールに優れた”ウマい”選手。
そんな「クロアチアと言えばモドリッチ」選手は、主に細目の黒を着用することが多いです。


ガブリエル・バティストゥータ(元アルゼンチン代表)


バティストゥータ、通称:バティ。
バティストゥータということで年代バレそうですが、わたしが大好きな選手のひとり。
茶色のロン毛にヒゲ、ワイルドな容姿に少し太めのヘアバンドがセクシーです。
日本が初めて出場したフランスワールドカップ。
0-1で日本は破れましたが、その1点を取ったのもバティ。
アルゼンチン大好き、バティ大好きなわたしでしたので、ちょっと複雑な心境でした。
サッカーゲーム「ウイニングイレブン」でもよくお世話になってました。
バティのキック力はハンパなく、蹴ったボールのスピードに画面が追いつかないことも。
ちなみにバティストゥータがゴールを決めることを「バティゴール」と言います。
黒の少し太めなヘアバンドを着用しています。
ネイマール(ブラジル代表)


「あれ?ショートヘアーでヘアバンドしてる」
いや、ヘアバンドはロン毛だけのものではありませんので、もちろん付けてOK。
でもわたしにはちょっとマネできませんね。
あのネイマールだからこそ許されるとすら思えてます。
ちょっと太めのナイキのヘアバンド。
所属のパリ・サンジェルマンのユニホームと同じカラーですね。


もう少し若い頃のネイマール。
細いヒモのようなヘアバンドで前髪をおさえてますね。
失礼かもしれませんが、カリメロみたいでちょっとかわいい。


ロナウジーニョ(元ブラジル代表)
「歴代で一番サッカーがうまかった選手は?」と聞かれたら、迷わずロナウジーニョを選びます。
ドリブルのステップはまるでダンスを踊っているかのような、そんなリズムを感じさせます。
ロナウジーニョは細めのヘアバンドではなく、太めのモノを付けていることが多いです。
ときにはターバンのようなヘアバンドを付けているのですが、それがまたカッコイイ。
ハーランド(ノルウェー代表)


トーレ・アンドレ・フロー、カリュー、スールシャールなどなど、ノルウェーって多くの世界的ストライカーを輩出してます。
そして今サッカー界を賑わしているノルウェーのストライカー、ハーランド。
ハーランドといえば、何といっても驚異的なトップスピード。
トップスピードが時速36kmにも及ぶ速さで、ひとたびDFラインの裏に飛び出したら独走状態。
原付だったらスピード違反ですね。
そんなハーランドも細めのヘアバンドを着用してます。
ピッチリセンター分けをして付ける細めのヘアバンドがセクシーです。
デイビッド・ベッカム(元イングランド代表)


いや、もう何も言うことありません。
ただただカッコイイ、それ以外言葉はありません。
アントワーヌ・グリーズマン(フランス代表)


個人的にオーランド・ブルームに似ていると思う、イケメンなグリーズマン。
ドリブル、パス、シュート、どれをとってもハイレベルで、何でもできてしまうオールラウンダーな印象。
得点能力も非常に高く、そのプレーに惚れ惚れしています。
グリーズマンは細めのヘアバンドを使っており、この写真ではライトなカラーを着用しています。
黒のヘアバンドが多く使われる中、こういったライトカラーを使えるのってイケメンの証な気がするのはわたしだけでしょうか。
セルヒオ・ラモス(スペイン代表)


対人が強い、カバーリングがうまい、空中戦が強い、ロングフィードがうまい、統率力が高い。
現代サッカーで最高のディフェンダーのひとりと言えるセルヒオ・ラモス。
ワイルドなヒゲと全身に彫られたタトゥーは、多少なり相手をビビらせている気がします。
クラブのレアル・マドリーでは白、スペイン代表では黒の細めのヘアバンドを多く着用しています。
柴崎 岳(日本代表)


日本代表のボランチで、2018年ロシアワールドカップ出場メンバーの柴崎選手。
2021年5月現在、スペイン2部 レガネスに所属。
長短のパスがうまく、ボールを出し入れしてゲームコントロールする能力が素晴らしい印象。
一方、端正な顔立ちですがすごく負けず嫌いで泥臭さを感じる一面も。
守備やフィジカルに難があるという話を聞きますが、デュエルの場面ではけっこう激しく当たるシーンもあり、そんなところからも負けず嫌いを感じます。
ヘアバンドは基本的に細めの黒を着用。
アンブロと契約している柴崎選手ですが、ヘアバンドもアンブロを使っている??
南野 拓実(日本代表)


日本代表のトップ下でプレーする南野選手。
端正な顔に似合わず、前線でガンガン走り回り、守備でも相手選手に対する激しいプレスで献身的なプレーが特徴です。
2列目からの飛び出しも素晴らしく、前線の選手らしく、積極的にシュートを打つ姿勢も大好きです。
ヘアバンドは黒の細め。
個人的に南野選手はヘアバンドがとても似合っていると感じています。
遠藤 保仁(元日本代表)


2021年5月時点、日本代表での出場数152試合の遠藤選手。
これは日本歴代トップのキャップ数で、次が長友選手の123試合なので、しばらくこの数字は抜かれないでしょう。
キックの精度はもちろん、試合中のバランスの取り方、試合をコントロールする能力がスゴイと言われています。
遠藤選手もアンブロと契約していますので、ヘアバンドもアンブロを使っているかもしれません。
日本代表や以前所属していたガンバ大阪では細めの黒、現在所属しているジュビロ磐田ではチームカラーであるサックスカラーのヘアバンドを着用しています。
本田 圭佑(ナショナルチャレンジャー)


サッカーをやっていない方でも、本田選手は知っているくらいインパクトを残している選手ですね。
いろいろ言われることもありますが、ワールドカップ3大会連続ゴールという結果はやっぱりスゴイ。
本田選手はミランにいたころはアディダスの太めの黒、ボタフォゴでは黒のターバンのようなヘアバンドをしています。
日本代表のころ、ロン毛にしていたときがありましたが、そのときは白の細めのヘアバンドを着用していました。
宮本 恒靖(元日本代表)


「ツネ様」なんて呼ばれるくらい、カッコイイビジュアルの宮本選手。
日韓ワールドカップでは黒のフェイスガードをして出場したことから「バットマン」という呼称も。
ちなみに黒のフェイスガード、元々は黄色がかった白で弱々しい印象があってサインペンで塗ったようです。
当時はトルシエ監督のフラット3の真ん中を担っていました。
身長は176cmとDFとしては決して高くなく、むしろ小さく、でも3バックのセンターで的確な判断をしてチームをけん引していた印象があります。
ヘアバンドは細めの黒を着用、他のカラーを使用しているイメージはないですね。
さいごに
サッカーヘアバンドプレーヤーまとめ13選、いかがでしたでしょうか。
他にもヘアバンドが似合う選手はたくさんいます。
細め、太め、ターバンなどなど、ヘアバンドにも太さやカラーの違いがありますが、いろいろな選手を参考に、自分自身に合ったヘアバンド探しをしてみるのも楽しいですね!
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
以上、ケンでした。
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