子供が離乳食を始めると、100%床は食べ物カスで汚れます。
食事が終わったあと、必ず待ち受けているのが椅子回りの床掃除です。
まだうまく手でつかんで食べることが難しいですし、床を汚してしまうのはしょうがいないですよね。
でも朝・昼・晩と食事したあと、必ず床掃除をするのは多少なり労力がかかります。
ビニールシートや新聞紙を敷いている方も多くいると思います。
我が家も同じく、まいど床掃除に追われていました。
しかも長男は結構ヤンチャな食べ方をするので、椅子の下にはボロボロと食べ物がこぼれていました。
そんな中、こんな食べこぼしを解決してくれるものがBABY BJORN(ベビービョルン)のハイチェア ハーネス付でした。
BABY BJORN(ベビービョルン)のハイチェア ハーネス付とは?
これがBABY BJORN(ベビービョルン)のハイチェア ハーネス付です。
一見普通の椅子に見えますが、この椅子の機能美に我が家はとても助けられました。
BABY BJORN(ベビービョルン)について詳しく紹介していきます。
食べ物をこぼす隙間をシャットアウト
まずは我が家の長男の食事写真をご覧ください。

うどんとニンジンを豪快に食べ散らかしているのがわかります。
顔は隠していますが、実際のところほっぺたもうどんだらけです。
ただここで見ていただきたい点が、息子の身体とテーブルのすきまが全くないというところです。
子供の食べこぼしの多くは、テーブルと身体の間のすきまが主な原因となります。
スタイがフォローしてくれることもありますが、スタイはあくまでも服を汚さないためにあり、食べ物を床に落とさない、という機能はあまりありません。
BABY BJORN(ベビービョルン)のハイチェア ハーネス付は、このすきまをきっちり埋めてくれる優れものです。
子供が小さいとテーブルと身体にすきまができてしまうのでは?
BABY BJORN(ベビービョルン)のハイチェア ハーネス付が、子供の身体とテーブルのすきまを埋め、床への食べこぼしを軽減してくれることはわかったと思います。
ただ気になるのが子供によって成長スピードが極端に違う点です。
我が家の長男は3000グラム台で生まれたので、今どきで考えれば比較的大きく生まれたと思います。
最近は小さめに生むことが多いような話を聞きましたが、もし身体的な成長スピード遅い子の場合、「身体が小さいから、テーブルとの間にすきまができてしまうのでは?」と思います。
でも大丈夫です、このテーブルは前後にスライドできるので、子供のサイズに調整ができます。
実は食べこぼしを軽減するためにできた設計ではありません。
ここまで子供の身体とテーブルのすきまが埋まることで、床への食べこぼしを軽減できると話を進めてきました。
しかし本来は、すきまを埋めることで食べこぼしを軽減することが目的ではなく、立ち上がり防止のための機能となっています。
我が家も当初はこの「立ち上がり防止機能」が目的で買いましたが、「食べこぼし防止機能」は副産物として出てきたものとなります。

テーブルのバランスが良いので転倒しない
ハイチェアにおいては当然のことかもしれませんが、BABY BJORN(ベビービョルン)のハイチェア ハーネス付は非常にバランスよく作られていると感じました。
子供が激しく身体を動かしても、4本の足がバランスよく支えているためまず椅子自体は動きません。
テーブルは使わないときは下に向いていますが、子供を座らせテーブルを上げた際、強固なロックがかかりますので、子供がテーブルに体重をかけても決してテーブルのロックが外れることはありません。
その他の便利機能
・使用しないときはたたむことができ、その幅は26cmとなりますので、どこかのすきまに保管することが可能です。
・テーブルの白い部分は取り外しが可能となっていますので、掃除も簡単にできます。
また取り外したテーブルは食洗器でも洗浄可能です。
さいごに
我が家の長男は、BABY BJORN(ベビービョルン)のハイチェア ハーネス付を3歳ころまで使用しました。
まだ長男でも使用できる余裕はありましたが、次男が誕生しましたので、このハイチェアは次男に譲り渡すこととなります。
そして次男も同じく3歳まで使用したのですが、全く壊れたり調子が悪くなることもなく、他人へ譲ることもできるほどのクオリティを保っていました。
今、BABY BJORN(ベビービョルン)のハイチェア ハーネス付は知人の家で活躍しています。
こんなに機能美でクオリティも高く丈夫な椅子であれば、大切な子供を安心して座らせることができるなと改めて実感しました。
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