ビール初心者にビールのオススメ銘柄を紹介しますが、
結論から言えばビールの好みは人それぞれの味覚によって異なります。
もっと言えば、お酒なんて飲めなくても大して困りません。
むしろ大酒を喰らって他人に迷惑をかけるくらいなら、飲まない方がよっぽど良いです。
それでも「ビールデビューしてみたい」「1杯目はビールにしてみたい」という方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
ビールってなにがウマいの?
2020年10月1日から酒税法改正で、ビール350mlあたり7円の値下げとなりました。
もし仮にビールが値上げとなっていた場合、わたしはビールを止めるか?
絶対にやめません。好きなので。
ビールの何が良いのか?どこがウマいのか?
子供はビールの匂いを「クサイ」と言いますし、親戚のオジさんが子供に「ちょっと舐めてみるか?」と半ば強引に舐めさせ「苦い」と子供に言わせるという、昔あったよくある話。
実は子供の味覚が正常なのではないか?とときどき考えます。
要するに長年生きてきたわたしの味覚は、あらゆる味を知り、麻痺し、バカになってしまったと。
だから子供にとっての「苦い」が「ウマい」に変換されてしまったのかもしれません。

わたしの「バカ舌」のことはさておき、じゃあビールの何がウマいのか?
恐らく、ビール初心者にビールのウマさを語って「あぁ、ビールってそんな感じでウマいのね」と納得させることは誰もできないでしょう。
何故か?
ビール飲みは大してビールを苦いと感じていなく、一方、初心者は確実に「苦い」と感じます。
味覚のスタートラインがそもそも違うのです。
初心者は「苦い」と感じるからビールデビューできない?
それはないです。
ただ少なからず飲み始めのころは苦さを我慢します。
そして苦さに慣れ、苦いと感じるレベルを下げます。
「我慢して慣れるまで、ビールなんて飲まなくても」という方。
そうです、冒頭で言った通り、ビール(お酒)を飲む必要性はどこにもないのです。
それでも”苦みの向こうがわ”を知りたい方に、
「こんなビールからスタートするといいよ」
を紹介していきます。
第三のビールから始める。
のっけから邪道かもしれません。
でもあながち間違ってないと思います。
わたしも以前はよく第三のビールを飲んでいました。
飲んでいて”ラク”なんです。
”ラク”という感覚は端的に言えば「味がウスい」ということですが、要するにビールより苦くない。
ただ、今のわたしは「ウスい=好んで飲まない」という舌なので、やっぱりビールです。
サントリー金麦
ファーストチョイスは「サントリー金麦」
わたしの中では、第三のビールの中でも一番ウマいと思うのが金麦です。
ビールのような苦みは少ないものの、ビールに近い味をしています。
CMでよく「ポイントを貯めるとあいあい皿がもれなく当たる」ってやってますよね。
「あいあい皿」キャンペーン、これも結構人気があり、我が家にも3セットほどあります。
そんな楽しみもある金麦、オススメです。
ちなみに「金麦 糖質75%オフ」はもう少し苦みを抑えている印象があります。
余談ですが、居酒屋「鳥貴族」は、メガ金麦というデカジョッキになみなみと金麦を注いできます。
トリキに行くとどうしてもメガ金麦に手を出してしまう・・・
サッポロ ゴールドスター
サッポロビールと言えば黒ラベル(黒星)、そしてレッドスター(赤星)が好きな人もいますね。
黒星、赤星は生ビールなのですが、ゴールドスター(=金星)を第三のビールで出すとは思いませんでした。
ゴールドスターは2020年2月に発売された、比較的新しい第三のビールです。
2020年、わたしはもうとっくに「ビール派」になっていましたが、ゴールドスターはやはり気になったので飲みましたが、これがウマかった!
もちろん生ビールと比べればウスいです。
でもビール感は楽しめましたし、ビール初心者にとってはちょうどよい苦みだと思います。
海外のビールもアリかも。
わたしはあまり飲んだことありませんが、ドイツビールはウスいと良く聞きます。
ウスいからこそ、ドイツ人は真昼間からビールをガブガブ飲んでも平気だとも。
その真相は定かではありませんが、海外ビール、意外とアリですよ!
バドワイザー
有名なアメリカのビールですね。
「バドガール」なんて言葉、一時期流行ってました。
わたしの回りでバドワイザーを好んで飲む人は少ないのですが、わたしはときどき飲みます。
ときどき飲む理由は「ウスいビールをガブ飲みしたい気分になったから」です。
バドワイザーは生ビールですが、本当に味がウスい。
外国のビールは全般的にウスい感じですが、このバドワイザーはその中でもウスいです。
でもそこがいい。
わたしはバドワイザー大好きです。
このウスさなら、ビール初心者でもイケると思いますよっ!
ハイネケン
ハイネケンはあえて瓶で紹介します。
ハイネケンはオランダのビールです。
最近ではラグビーW杯が日本で開催されたとき、大々的に売り出していましたね。
あとはサッカーのUEFAチャンピオンズリーグのスポンサーなので、そのときもカッコイイCMが流れていますね。
さてハイネケンの味ですが、ほんのわずかフルーティな香りがします。
そして味はウスめ。
ビールをあまり飲まないわたしの奥さんも「ハイネケンはおいしいかも」との感想。
海外ではスポーツ観戦のときによく飲まれている印象ですが、意外と女性ウケする味かもしれません。
コロナビール
海外ビールの中でわたしが一番好きなビールがコロナビールです。
でもコロナウイルスの影響で生産停止となるなど、とても悲しい状況になっています。
アメリカでブームを起こしたスパイドラマ、「バーンノーティス」
わたしがこのビールを飲み始めたキッカケはこのドラマにあります。
このドラマは主にマイアミでストーリーが展開しますが、みんなビーチや家の中で昼間から瓶ビール片手にガンガン飲んでるんですね。
それがウマそうだし、爽やかそうで、さっそく海外の瓶ビール探したらコロナビールと出会いました。
ちなみにコロナビールと言えばライムですが、これはオシャレで刺しているワケではありません。
ライムがあるとないで、味がまったく変わります。
コロナビールはジューシーな感じもあり、初心者でも十分チャレンジできるビールです。
ライムを使うか、使わないかは好みですが、わたしは断然「使う!」です。
※ライムを瓶の中に落とすのですが、飲み終わった後、取り出すのは手間です。
ウマいのはやっぱり日本の生ビール
日本人ですから、やっぱり日本の銘柄に行きつきますね。
メーカーだって、やっぱり日本人の舌に合うビールを研究しているでしょうしね。
ビール初心者に向けて紹介してきましたが、最後はやはり日本のビールを紹介します。
キリン一番搾り(大瓶)
アサヒスーパードライ、サントリープレモル、サッポロ黒ラベル、もちろんどれもウマいです。
でもどれが一番かと言えば、やっぱり「キリン一番搾り」です。
しかもあえて「大瓶」としています。
缶ビールももちろんウマいですよ、ただ勘違いかもしれませんが「缶臭さ」を感じるときがあります。
やっぱりビールは瓶に限るのではないでしょうか。
さいごに
クラフトビールも紹介しようと思いましたが、クラフトビールはモノによってクセがあります。
ビール初心者にはそのクセはちょっとキツイのではないかと思い、今回は除外しています。
お酒自体いろいろ種類がありますが、ビールだけでもこれだけ種類があります。
もしビールに慣れてきましたら、いろいろ飲み比べなどすると楽しいですよ!
ちなみにわたしはいま、キリンホームタップを狙ってます。
プレ会員登録して3カ月、未だに連絡が来ない。
忘れられてるのかな・・・
読んでいただきどうもありがとうございました!
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